1971年、名古屋の街の中で3人の若者が共同生活を始めた事をきっかけに、この会は誕生しました。障害を持つ人もそうでない人もみんなが「共に働き、共に生活する場をつくり、共に生きる社会を実現しよう」と、さまざまな事業・活動に積極的に取り組んでいます。

私たちの中にはさまざまな“ことば”が生息しています。芸術と対話することば、自然に感応することば、多様性を伝え合うことば、そして国境を越えて行き交うことば……。多言語空間とはほかならぬ、私たちのからだ全体が必要とする世界そのもののことなのだと 《あるむ》 は考えます。グラフィカル・コミュニケーションの可能性を飛躍的に拡大したDTP (Desktop Publishing) 技法に“時間”だけが生み出しうる“心”を注ぎこんで、多言語パブリッシング活動を行なっていきます。

当館は、名古屋市の中心街にある小さな映画館です。1982年の設立から、今年でオープン27年になります。 (ただし、前身にあたる自主上映団体「ナゴヤシネアスト」が活動しはじめたのは1971年)　客数は40席、いわゆるミニシアターです。上映作品は、邦・洋画を問わず、ロードショー公開から監督特集などの企画ものまでバラエティーに富んでいます。

世の中で起こることを一体どのように考えたらよいのか。知らないうちに自分のバカが世の中に害毒をまき散らしているかもしれない・・・そのように自分はバカで無知であるという立場から、さまざまな事柄についてちゃんと考え、ちゃんとした意見を持つ方を招き、トークライブや講義など「生」で話を聞く機会を作っている。その他、散歩企画、映画上映会など。熱をじかに感じられるライブを知的娯楽として共有し、地元名古屋に居ながら楽しくヌクヌクと暮らすことを目指している。2001年結成。雑談大好き、出入り自由の手弁当集団。